iPhoneでワインが作れる時代がもうすぐ?!日本でやったらお縄だけどね
iPhoneでワインが作れるの?
しかも,出来上がるまでのワクワクを共有できたらなお面白くない?
以下に紹介するガジェットはそんなワクワクを提供してくれる。
このポットみたいなのは,見た目は地味だが,なかなかのハイテク君で,醸造に最適な温度を保持するヒーター、発酵ぐあいを測るデジタル屈折計、低酸素状態を維持し糖のアルコール化を促進する脱気用ポンプ、風味を行き渡らせる超音波撹拌機構などを内蔵しており,iPhoneとBluetoothで繋がることにより,できあがったときの風味などを設定できたり、醸造の進み具合、温度や糖度などの値も確認できたりと,もういたれりつくせり。
さらにワインとして飲めるようになるまでの残り時間などもわかるそうで,一日中ワインのことで頭をイッパイにできちゃうのだ。
さてさて,「スゲー!ほしゅい!!」と思った方は幾つかの注意点が。
まず,こちらの品,まだKickstarter への登録準備段階なので、まだ商品化される保証は無かったりする。
もし,出資がうまく言って,メデタく商品化となると,大体499ドルで販売予定とのこと。
ワインの作成には,水と添加剤みたいなのが必要になるようだが,その添加剤はAmazonとかで手軽に買えるように計画中。
しか?し!
日本で,こいつを使ってワインを作ると,酒税法でお縄になってしまうのでご注意を。