outlook.comの送受信の時間が狂っている時に見直す所
ノラ猫。はメールクライアントソフトを現在使っていない。
基本的に,Web上でのWebメールで全て管理している。
この方法だと,タブレットでも,WindowsでもMacでも,端末を気にすることなくメールを確認できるので便利だ。
URLをショートカットボタンとして登録しているので,普通のアプリを使用しているかのような錯覚さえ覚える。
outlook.comやGmailなどの場合,実は独自ドメインでも,設定次第で利用できるようにできちゃったりする。
やり方は...。気が向いたら紹介します...。
あれ?時計が狂ってる?!
さて,そんな折,仕事で使用しているoutlook.comのアカウントにログインしてあれこれ作業し,クライアントにメールを送信した所,時間が夕方にもかかわらず,朝の7時に送信した事になっている。
「あれ?ノラ猫。はこんなに仕事熱心ではないはず...。」
このような症状が出た時に,確認すべきポイントがあるので,今日はそれをご紹介。
タイムゾーン設定を確認
最初に思いつきそうなのが,PCの時計だったりすると思うが,Webメールの場合,基本的にPCの時計は関係ない。
確認すべき点は,一つ,outlook.comの「タイムゾーン設定」だ。
しかし,この「タイムゾーン設定」が本当に判り難い所に隠れている。
まず,outlook.comにアクセスし,自身のアカウントでログインする。
ログインしたら,右上の歯車をクリックし「メールの詳細設定」をクリック。
続いて,「アカウントの詳細」をクリック。
すると,別ウインドウで「Microsoftアカウント」の設定画面が現れる。
この中の「個人情報の編集」をクリック。
この状態で,送受信の時間が狂っている場合,画像のように,タイムゾーンが選択されていない。
#この設定項目が無い場合,「国」選択がなされていないと思う。
#無い場合は,まず,国選択を「日本」にしてから「タイムゾーン」を選択しよう。
もしかすると,初歩的な部分かも知れないが,意外と生年月日や国選択をしていないケースがあるようだ。
その場合,今回のように時間設定が「未設定」となってしまうので,送受信の時間が狂ってしまう。
正しい設定が完了すれば,時間は自動的に補正され,「送信済み」トレイに入っているメッセージの送信時間も正しい時間に修正される。
もし,時間が狂っている場合,わかりにくい場所にある「タイムゾーン」の設定を確認してみよう。