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AppleがType-Cコネクタ採用もほぼ決定か?!それはそれで色々問題...。

 

 

iPhone5以降から採用されたLightningコネクタ

裏表が無いので,暗闇でもさし間違えること無く,とても快適である。

それに,コネクタとしても美しい。

#ここまで来ると,ホント盲信に近いな...。

 

(画像はAppleStoreから)

 

そんな「専用」コネクタが,次期iPhone6から採用されない可能性が出てきた。

しかも,他社のスマートフォンと「共通化」する可能性も高いようだ。

 

そのコネクタの名前は「microUSB Type-C」。

#なんかミニ四駆のシャーシの名前みたいだ...。

 

これまでもAppleは,主にEUからコネクタの形状をmicroUSBタイプにするようにとの「要請」を受けてきた。

実際,2009年には,その要請を飲み,一度は合意したが,実際に採用したのは,Lightningコネクタと言う独自の規格だった。

しかし,今回正式に欧州連合(EU)の加盟各国では携帯電話の充電端子がmicroUSBに統一されることが正式決定したとのこと。

 

しかも今までは「要請」だったのが,今度は「指令」との事で,より一掃強制力が高い。

参照:ライブドア・ニュース

 

この状況からして今後の展開を予想してみると面白い。

恐らく,Appleがこの「指令」を蹴ることは考えにくいので,少なくともEUモデル(?)は新採用の充電ケーブルになると考えられる。

これまで,Appleは国によって独自のデザインや仕様を採用することは無かったことを考えると,EUで採用するケーブルは基本的に世界的に共通のモデルになるであろう。

 

実は,もうすでに「microUSB Type-C」を開発しているメーカはある。

例えば,DataPro社とか。

 

(画像はDatePro公式サイトから)

 

画像をみると分かるように,「Type-C」のコネクタはLightningのように,裏表がない端子むき出し形状が採用される可能性が高いようだ。

このデザインが本当に採用されるなら「イイかな」と思わせる。

 

しかし,iPhone4からiPhone5に乗り換えた時も,ケーブル類や,それに準ずる機器を買い替えたんだよな。

恐らく,iPhone6が出たら乗り換えるだろうけど,その時も,各ケーブル関係を買い替えなくてはならないんだよなぁ。

車関係とか,出張関係とか全部...。

あ?。