アイコンが変わって気なる存在に！画像編集アプリ「Skitch」レビューと比較

前回の記事では，ブログで使用する画像編集ソフトとして「Markee」を紹介したが，その対抗馬として，やはり「Skitch」が上がるだろう。

これまで，このアプリのアイコンがどうしても好きになれなかったので，敬遠してきたが，最近のアップデートで，アイコンが「万人受け？」なデザインに変更され，大分取っ付き易くなったようなので，「Markee」との比較を兼ねてレビューしてみたい。

カテゴリ: 仕事効率化

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「Skitch」モザイクの実力はいかに？

基本的に，両者とも，出来る事は変わらない。

画像にエフェクトを掛ける事を目的とするよりかは，簡単な注釈や囲み，矢印を入れたい時に便利に使うことができる。

ノラ猫。がこの手のアプリを使いたいと思った最大の理由は，前回の記事でも述べたように，「モザイク」を入れること。

では，そのモザイク機能に関して，「Skitch」の実力はどうだろうか？

結論から言うと，「Skitch」は「ああ，かけられるね」

ってな感じだった。本当に，かけるだけである。

かけた部分を移動したり，かけた部分を再度拡大したり縮小したり出来なかった。

一方，「Markee」の方は，モザイクのエフェクトをかけた後も，指で再度タッチすれば，またサイズを変更したり位置を替えたりすることができる。

この差は大きいと思う。

この差だけでも，どちらかを選ぶ判断材料になるかもしれない。

その他の機能は，両者とも遜色ない出来で，大きな差は感じられなかった。

矢印の出来や，枠線のクオリティが若干「Skitch」の方に好感が持てる程度である。

ブログの画像でモザイクをかけたい場合，モザイク場所を細かく移動できるのはとても親切な機能だと思う。

この点，「Markee」は「痒いところに手が届いた」アプリだった。

一方，「Skitch」はザックリした大味な印象。

自分が何をしたいかによって，選んでみても面白いと思う。

「Skitch」はEvernoteとの連携機能が付いていたりするので，用途に合わせて使い分けても良い。

でもこの「共有」という概念が使いにくくさせているような気もするんだけどなぁ。