モバイル版Chromeのデータ圧縮と帯域幅管理機能がやっと来た件
やっと来た!
以前の記事でもご紹介した,「モバイル版Chromeのデータ圧縮と帯域幅管理機能」。
記事でも触れているが,一気にすべてのユーザが適応されるわけでは無いようで,順次対応されてきた。
モバイル版Chrome,「データ圧縮と帯域幅管理機能を搭載」らしいけど出来ないぞ?! - ノラ猫。の手も借りたい
実は,iPad miniの方のChromeは何の案内もなく,以前の記事を書いた翌日あたりに「気づくと機能が増えていた」的な感じで圧縮が開始されていたもよう。(?)
しかし,今日の午前中,iPhoneのChromeを開いた所,突然,以下の様な画面が!
おお!ついに!
しかし,同じApple IDを使用しているにもかかわらず,iPad miniとiPhoneでこうも適応時期が違うとは驚いた。
ちなみに,上記のような画面がきたら,「有効化」をタップして,「データ使用量を節約」を有効化してやれば使い始められる。
有効化されると,以下のようなグラフ表示が現れ,どれほど「オイシイ思いをしたか」的なグラフが出てくるわけだ。
しかし,WiFIだとあまり恩恵を感じられないかもしれない。
iPad miniの方は,WiFiだけで使用しているが,劇的な変化はグラフをみても無いように感じられてしまう。
一方,他の記事などを見てみると,モバイル回線で使用した場合,劇的に変化を感じる場合もあるようだ。
LTE環境ですと、圧倒的です。タイマーで測る必要が無いほど爆速感を体験できます!
これはもう、対応しているクロームならON一択ではないでしょうか。
しばらく使ってみないと,実感は現れないかもしれない。
一ヶ月使ってみて,その違いが出るか楽しみだ。