ノラ猫。の手も借りたい

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導電繊維を採用したスタイラスペン。「Su-Pen」と「STP-01」を比べてみた

 

タブレットで持っておいたほうが良いガジェットの一つ。

それはスタイラスペン。

しかし,巷には数多くのスタイラスペンが存在する。

 

値段も100円から数万円するものまで様々。

ペン先の材質も色々で,本当に迷ってしまう。

そんな中,ノラ猫。のオススメは,ペン先に「導電繊維」を採用したスタイラスペン。

 

 

導電繊維は書き心地なめらか

スタイラスペンというと,「ゴム製」と言うイメージが強いかもしれないが,この導電繊維を利用したスタイラスペンは書き味がとても滑らかでお勧め。

しかし,意外とこの導電繊維を採用したスタイラスペンを提供しているメーカーは少ない。

 

今日は,その中でも,メタモジの「Su-Pen P201S」とミヨシの「タッチペンロングタイプ STP-01」をご紹介。

 

 

やっぱりクビレがあると良い?

まずは,二本を並べてみるとわかるが,通常時の縦の長さはさほど変わらない。

収納のサイズ感はどちらも同じ感じだと思う。

ちなみに,白がSTP-01。黒がP201S。

 

 

しかし,実際に握ってみると,大分印象が異なる。

両者のペン先の細さは実はさほど変わらない。

 

 

 

しかし,Su-Penには「クビレ」が存在するので,ペン先の視認性が格段に良い。

実際のサイズ以上に「細さ」を感じる。

 

 

 

この「クビレ」があるかないかでこれほどまでに感覚が違うかと驚かされた。

#変な意味じゃないよ。

 

 

気になる書き心地は?

さて,実際の書き心地はどうだろう?

P201Sは,しっかりとした作り。

中に「芯がある」と感じるような,ペンの中心を意識できるかき心地だ。

 

一方,?STP-01は,とてもフニャフニャしている。

強い筆圧で書くと,なんとも言えない嫌な「ジャリジャリ」した音が鳴る。

 

書き心地に関して言えばSu-Penが勝っていた。

導電繊維というジャンルは共通しているが,はっきり言って「別物」だと感じる。

 

しかし,使い勝手の良さという点では,「STP-01」の方に好感が持てた。

やはり,ノック式は便利だ。

 

 

一方,「P201S」はキャップ式なので,紛失が心配。

断言しよう!ノラ猫。はいつか必ず失くす!

 

 

 

 

 

総合的に見ると,やっぱりSu-Penはイイ

値段的にみても,P201SはSTP-01の約3倍。

比べるのが酷かもしれない。

さすがSu-Penシリーズと言ったところ。

 

しかし,約1,000円でスムーズな書き心地のSTP-01も十分お勧めできるスタイラスペンだ。

結構,普段使いとしては,STP-01方が好み。

 

ここまで考えてみると,Su-Penのノック式が出たら最強って事になるのでは??

メタモジさん。お願いします。Su-Penのノック式シリーズも考えて下さい。

 

出してくれたら,馬車馬のように働いて買いますから。