iOSでも手書き認識が出来る?!読めない漢字もこれで解決!設定と使い方
「この漢字なんて読むのかなぁ?」
パソコンなら,マウスで「手書き」機能を使えば,簡単に読み方を調べられる。
同じ事を,iPadやiPhoneでも出来ないかなぁと思っておられる方も多いことでしょう。
iOSでも手書き入力が出来る?!
実は,出来るんですよ!
少々裏ワザ的な方法ですが。
設定の方法は簡単。キーボードを追加するだけ。
ここまで来て,「あれ?手書き入力機能なんてあったけ?」と思うことでしょう。
フッフッフ。
あるんですよ,実は,日本語じゃありませんが...。
設定は「キーボード」の追加から
まず,設定機能の「一般」から「キーボード」を選択。
その後,「新しいキーボードを追加」を選択。
ここで,追加するキーボードは,日本語ではなく,「中国語の繁体字の手書き」。
このキーボードを追加しておけば,キーボードを切り替えることによって,手書き入力が可能になる。
この手書き認識を利用して,漢字辞典サイトなどに行けば,手軽に読めない漢字などを調べられるのでとても便利。
「ひらがな・カタカナ」は認識しないので注意
しかし,もちろんというかあたりまえがだ,入力認識はあくまで,「中国語」なので「ひらがな・カタカナ」は認識してくれない。
でも,アルファベットはちゃんと認識してくれる。
ちなみに,今回漢字辞典として利用したのは,「漢字辞典オンライン」。
この手書き入力の機能は,iOS標準の機能なので,iPadでもiPhoneでも使用する事ができる。
機能の差は,入力スペースは小さくなるだけで,違いは無い。
iPhoneならいつでも持ち歩けるので,出先でとっさにプレゼンやスピーチなんてことになっても,すぐに漢字の読み方を確認出来そうだ。
中国語で出来るのであれば,日本語用のキーボードを用意してくれても良さそうなものだけど,何故無いのだろう?
できれば,次回のアップデートでは,日本語でも手書き入力を実装してもらいたいなぁ。