一つのアプリでGoogleドライブを複数使用!「GDrive」を使って複数アカウントを管理
iPadやnexus7などはSDカードなどがそれ単体では接続できない。
こう言った端末を使用していると,必ずぶち当たる問題がある。
それは,本体の容量問題。
端末の容量不足は悩みの種
端末の容量は,おいそれと交換することはできないので,最初の購入時に何ギガモデルにするか,頭が禿げるほど(?)悩むかもしれない。
買ってから,「やっぱりもうワンランク上にしておけば良かった」と思わないように容量の決定はは慎重に行きたいところだが,予算の関係もあることから,上位モデルに手がとどかない事もあるのではなかろうか。
そんな時,大抵行き当たる思考パターンは,「Webクラウドを使えばイイんじゃね?」である。
だが,しかし!
無料で使用可能なクラウド・ストレージは大抵,クソみたいな容量しか無い。
skyDriveで7GB。
Dropboxで2GB。などなど。
「お友達紹介で,容量プレゼント!」というリア充な奴が喜びそうなサービスをしているところもあるが,劇的に容量が増えるわけでもないし,孤独を愛するノラ猫。のような人種(猫?)にとっては,「言わせんな恥ずかしい!」である。
さて,そんな容量不足を嘆く人にとって,Googleが提供する「Googleドライブ」は,無料で15GB利用可能ということで,実に太っ腹で嬉しい限り。
じゃあ,このGoogleドライブのアカウントを複数取得してしまえば,その分,使用できる容量が増えるじゃないかと思ったが,公式のアプリでは,アプリ一つに対し一つのアカウントしか設定できない。
しかし,今日紹介する「GDrive」を使用すれば,アプリ一つで複数のGoogleドライブのアカウントを管理出来る。
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料
「GDrive」で複数アカウントを管理する
画像をみるとわかるが,今回,3つのアカウントを設定してみた。
各アカウントをタッチすると,すぐに切り替わる。
まさに,各アカウントが「フォルダ」を操作しているかのように利用できるのだ。
GoodReaderで良くない?と思うなかれ!
ここまで見て,「複数のアカウントの管理だったら,GoodReaderでも出来るじゃん」と思う方もおられるだろうか。
基本的にGoodReaderでクラウドのシンクをすると,シンクされたデータは本体ローカルに保存される。
よって,これでは容量不足を解決することにはならないのだ。
一方,「GDrive」は,ダウンロードすることもできるが,指定しなければ,ダウンロードせずにストリーミングで閲覧する事が可能。
つまり,ローカルを圧迫すること無く,データをクラウドに逃す事が可能なわけ。
もし,端末の容量不足に悩んでいるなら,複数アカウントをとって,「GDrive」で管理してみてはどうでやんす?