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【Windows・MacOS・iOS・Android】各OSのスクリーンショットの取り方をまとめてみた

【Windows・MacOS・iOS・Android】各OSのスクリーンショットの取り方をまとめてみた

画面の表示をパソコンやスマートフォンに画像として保存しておく方法がある。

ちょっとした覚書きの様に使用してみたり,blogに貼り付けるのに付かたりと用途は広い。
でも,OSによって操作方法は違うので,「あれ,この場合はどうするんだっけ?」と迷ってしまうこともあるかもしれない。

それで今回は,OS毎にスクリーンショットの撮り方をまとめてみた。

対象OSは,WindowsMacOSiOSAndroid
最後には,おまけとして,MacをBootCampでWindowsを起動している場合のスクリーンショットもご紹介。

 

Windows

・画面全体のスクリーンショットを撮る

Windowsの場合は,キーボードの[Print Screen]キーを押すだけ。
機種によっては,次の方法も試してみる。
[Windows] キー+ [Print Screen] キーを押す
[Print Screen]キー+[Fn]キーを押す
[fn] キー+ [Windows] キー+[insert Prt SC] キーを押す

しかしこれだけでは,単純にクリップボードに画像が保存されているだけなので,別途画像編集ソフトなどに「貼り付け」て保存する必要がある。

例えば,Windowsに標準で付属している,「ペイント」などを起動して,貼り付ける。

 

・アクティブウィンドウを撮る

アクティブウィンドウを撮るとは,実際に操作している(もしくは選択している)画面の撮影をするということ。
この方法で撮影すると,関係ないアプリが画像に入らなくなるので,目的の画面がはっきりしている場合にはとても有効。

方法はキーボードの[Alt]キー+[Print Screen]キーを押す。
もしくは,キーボードの[fn]キー+[Alt]キー+[Print Screen]キーを押す

すると、現在選択されているウィンドウ(アクティブ ウィンドウ)のイメージがクリップボードに保管される。

この先は,上の「スクリーンショットを撮る」で説明した保存方法と同じように,「ペイント」ソフトなどに「貼り付け」て保存する。

 

Windowsタブレット

Windowsタブレットの場合,多少操作が異なる。

[Windows] ボタン+[音量] ボタンの [-] (マイナス) ボタンを押す

Windowsタブレットも上記の操作では,クリップボードに保存されているだけなので,本体に保存するには,ペイントソフトなどに「貼り付け」て保存する必要がある。

 

MacOS

・画面全体のスクリーンショットを撮る

[command (⌘)]+[shift]+[3]キーを押す。

MacOSの場合,この操作だけでデスクトップに画像として保存される。

 

・アクティブウィンドウを撮る

[command (⌘)]+[shift]+[4]キーを押し,[space]バーを押し、カメラのポインタをウインドウの上に移動してハイライトし、クリック

この場合も,上記同様,デスクトップに画像が保存される。

・画面の一部を撮る

MacOSの場合,キーボードの組み合わせで,画面の一部を選択して保存する事ができる。

[command (⌘) ]+[shift]+[4]キーを押し,十字ポインタをドラッグし,領域を選択
[shift][option]または[space]バーを押しながらドラッグし,選択した領域のサイズを変更可能。
取り消すには,マウスボタンを放す前に[escape (esc)]キー。

この場合も,上記同様,デスクトップに画像が保存される。

 

iOS

[ホームボタン]+[スリープボタン]を押す

保存された画像は,「写真」へ保存されている。

 

Android(Android4.0以降)編

[電源ボタン]+[音量]ボタンの[-](マイナス) ボタンを押す

保存された画像は,「アルバム」へ保存されている。

 

おまけ:BootCampでのスクリーンショットの撮り方(Windows)編

・画面全体のスクリーンショットを撮る

[fn]キー+[shift]キー+[F11]キーを押す。

この先は,通常のWindowsと同じで,ペイントソフトなどに「貼り付け」て保存。

 

・アクティブウィンドウを撮る

[fn]キー+[option(alt)]キー+[shift]キー+[F11]キーを押す。

この先は,通常のWindowsと同じで,ペイントソフトなどに「貼り付け」て保存。

 

 

こうやって見ると,WindowsがノートPCかデスクトップPCかによって操作方法が違ったり,Windows7とWindows8とで組み合わせキーが違ったりと,混乱する。

ぜひとも,覚書きとしてご活用あれ!

 

 

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