エレコムの折りたたみキーボード(TK-FBP019)レビュー
ブログを書く機会が増えたことから、外出先でもブログを書くようになった。
基本、外でブログを書く場合は、 iPad miniのWordPressのアプリで書く。
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
価格: 無料
モバイル用のフルキーボードが欲しくなる今日このごろ
しかし、iOSのソフトキーボードで長文を書く事は、結構シンドイ。
両手を使っても、せいぜい四本の指。
その点、フルサイズのキーボードに叶うわけない。
しかし、フルサイズのキーボードを持って歩くわけにもいかないので、どうしたもんだろうなと思っていたら、近所のデパートのスマフォ売り場で、型落ちのBluetoothキーボードがなんと、980円で置いてあった。
それが、今回紹介するELECOM iPad/iPhone5/4S/4/3GS/iPod touch一部 対応 折りたたみBluetoothキーボード 英字配列 ホワイト TK-FBP019EWH
である。(アマゾンの値段を見ると,アソシエイトするのが申し訳ない気持ちになる...。)
画像は公式サイトから
もう型落ちのため、今更商品レビュー的な事を書いてもしょうがないので、主にiOS7でこのキーボードを使用する場合の注意点を紹介したいと思う。
パッケージには、時代的な関係から、対応機種の中に、iPhone5やiPad miniの文字はない。
しかし、Bluetooth対応のため、問題なく繋がる。
iOS7で使用する際の注意点
OSがiOS7の場合、多少メーカーの説明と異なる操作状況になるので注意したい。
その代表が,多くの方が戸惑う、「Delete」ボタンの動作に関して。
以前のiOSの場合、この「Delete」ボタンはWindows用のキーボードで言うところの「BackSpace」キーと同様の動作をしていた。
しかし、iOS7から割り当てが変更され、刻印通りの「Delete」キーとしての動作になった。
この場合、「Control」キーを押しながら「Delete」キーを押せば「BackSpece」キーと同じ動作をさせることが出来る。
Macキーボードには、Macユーザーならご存知の通り、最初から「BackSpace」キーなど存在していない。
しかし、「fn」キーを押しながら「delete」キーを押すことにより、「BackSpace」キーとして使用することができる。
それと同じような操作方法だ。
「Alt Option」+「Delete」でもOK
このTK-FBP019の組み合わせキーを色々試していたら、「Alt Option」+「Delete」でも「BackSpece」の動作になることがわかった。
もしかすると、Macユーザーの場合、キー位置からして、このキー入力の方がしっくりくるのではないだろうか?
[caption id="attachment_410" align="alignnone" width="300"] Macユーザーの場合,こちらの配置は馴染みがあるかもしれない[/caption]
余談だが、初期の時代からのMacユーザーの場合、バックスペースという概念自体ないらしい。
実際、昔のMacのキーボードには「fn」キーなど無かった。
今で言うところのバックスペースのような消し方をしたい場合は、「shift」キーを押しながら左十字キーで選択して「delete」キーだったらしい。